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Channel: スポーツナビ+ タグ:キャバリアーズ
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NBAファイナル・ウォーリアーズが優勝王手 孤軍奮闘のレブロン監督カーのブルズ時代についても…

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2015年のNBAファイナルも見ごたえのある試合が続いていますね。第5戦はウォーリアーズが104-91で勝利しました。第3Q途中まで互角の戦いでしたが、カリーらが爆発。第3Qから第4Qにかけて、得意の3ポイント遠隔弾、空中戦を展開して一気にキャバリアーズを突き放しました。この日、カリーは、37得点と大爆発。特に終盤のここぞというところでの、3ポイントは見事でした。まさに、MVPにふさわしい活躍を、ファイナルでも見せてくれました。第2戦で、デラベドバのディフェンスの前に大苦戦したり、第3戦も終盤になってやっとふっきれて得点を重ねるなど、このファイナルでも成長しているのが見て取れます。最近はNBAをあまり見ていなかったのですが、個人的に、カリーのようなシューター中心のチームが優勝するのも、おもしろいなと思っています。                                         それに、ブルズ時代のスティーブ・カーを知る者としては、ついつい応援したくなりますね。カーは歴代1位の3ポイント成功率を誇るということですが、あの時のブルズは本当におもしろかったですね。ジョーダンがいて、ピッペンがいて、ロドマンがいて…他のスタメンは、ロングリーとハーパーがいた時代を見てました。控えにはカーがいて、クーコッチがいて…と、本当に個性的なチームでした。そして、最後はジョーダンが決めるという、ドラマや漫画みたいな劇的な勝利を演出していて、最高でした。それに、相手もジャズやソニックスなどが立ちはだかって、本当におもしろかったです。ちなみに、一度でいいから、ジャズのストックトン、マローンコンビも優勝してほしかったのですが…。あの時は3番手のラッセルが好きでしたが…爆発するときはすごいけど、ダメな時はさえない…っていう選手でしたが…。                                         だいぶ、話がそれましたが、ウォーリアーズに対するキャバリアーズは、第5戦もレブロンが奮闘。40得点を含む、トリプルダブルの成績を残します。これでも、勝てないのだから、本当にレブロンにとってはきついですね。アービング、ラブ、バレジャオといった中心選手がいない中で、まさに、孤軍奮闘という感じです。日によって、デラベドバ、モズゴフ、スミスなども活躍するのですが、コンスタントに得点が計算ができる2番手、3番手がいないのがきついですね。ウォーリアーズも必ずしも、カリーが安定しているわけではないですし、トンプソンもそこまで活躍してないんですが、勝った試合では、イグダーラ、リー、スペイツ、バルボーサなど、日替わりで活躍する選手が出て、控えの層が厚くて、総合力で勝負できるのが大きですね。                                          現在、ウォーリアーズが3勝2敗で優勝に王手としていますが、個人的には4戦目のウォーリアーズの勝利が大きかったと思います。この試合で、1勝2敗だったウォーリア―ズが勝って並んだんのですが、イグダーラが活躍。カリーのシュートタッチも戻ってきて、第5戦につながりました。一方のレブロンが20点台に抑えられて、疲労感がすごく出てました。急に別の選手になったみたいに、シュートを外していましたから…この出来が勝敗に響きました。とはいえ、レブロンはファイナルでも、圧倒的に存在感と安定感があります。第4戦こそ、パフォーマンスが落ちましたが、その他の試合ではまさにMVP級の活躍。ジョーダンと同じ背番号23ですが、ジョーダンとは違う魅力がある選手ですね。みていて感じるのは、とにかく闘争心が強いところですね。勝った試合は、レブロンの闘争心が伝播して、他の選手も気合が入って、素晴らしいプレーを見せていました。あとは、リーダーシップも強いですね。しかし、主力がいない中で、ここまでやるレブロンも、やはり、素晴らしいプレイヤーだなと思いながら見ていますが、第6戦はどうなるのでしょうか!?    byあかつき18号(あかつきスポーツ☆18ニュースを書いています)

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